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2022年度短期留学(オーストラリア、ニュージーランド)報告会を開催しました


学生活動

 グローバル人材の育成は、近年本学が最も力を入れている分野であり、特に本学では学生の海外留学を推奨し、留学費用の補助など手厚い支援を展開しています。
 コロナ禍の2020、2021年度は短期留学が中止になりオンライン留学を実施しましたが、2022年度5月から中長期留学を再開。2022年度秋学期には短期留学を再開し、このたび報告会を開催しました。

西オーストラリア大学  今回初めて行われたオーストラリアでの短期留学には、佐藤真純さん(3年)、髙橋美帆さん(2年)の2名が参加。オーストラリア西部に位置する西オーストラリア大学にて、約5週間語学研修を行いました。
 
 佐藤さんは「オーストラリアのビーチはごみもなく綺麗で、いたるところで自然の豊かさを感じることができた。(語学力については)留学前よりも自信を持って話せるようになったと思う」とコメントしました。髙橋さんは「海外はもちろん飛行機に乗ることも初めてで不安だったが、空港でホストファミリーが笑顔で迎えてくれたので嬉しかった。授業では、表情に出して英語を話すことで、相手と感情を共有できる楽しさを学んだ」と感想を述べました。
ワイカト大学  3年ぶりの開催となったニュージーランド短期留学には、奥山桃花さん(4年)、柿崎穂さん(4年)、秋葉菜さん(3年)、石川美音さん(3年)、大河内飛向さん(3年)、池田美結さん(2年)、庄司光咲さん(2年)の7名が参加。大河内さん、池田さん、庄司さんの3名は、留学終了後に1週間、現地でのインターンシップも体験しました。
 
 4年の奥山さんと柿崎さんは、「コロナ禍で対面での留学ができなかったが、今回念願叶って留学ができた。到着翌日にサイクロンが発生し予定のツアーが中止になるなどのハプニングもあったが、それも含めて貴重な経験」と留学を振り返りました。インターンシップに参加した大河内さんは、「日本からの観光客のサポートなどを担当した。旅を楽しんでもらうために細かい点まで気を配っていることや、企画にも飽きない工夫を施していることなど、ガイドの仕事の大変さを実感した」と語りました。
 参加した学生たちの報告からは、それぞれ充実した留学生活を送ってきた様子が伺えました。本学では今後も、海外に飛び出す学生を強力に支援してまいります。

 当日の動画は以下からご覧いただけます。ぜひご覧ください。
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